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2015年7月4日土曜日

BOSE MODEL1706IIの修理、出力にコンデンサをつけてDC漏れをなくす|DIY


BOSE MODEL1706IIの修理、出力にコンデンサをつけてDC漏れをなくす。

画像はスピーカーコードにコンデンサを付けてみる実験の様子。

BOSEのパワーアンプMODEL1706IIの修理の続き。まだやっている。そろそろ半年になろうとしている。おもしろいことにこのMODEL1706IIだが、なんとなくレアなようで検索してもあまり出て来ない。このページがすぐに出て来るほどだ。一つ前のMODEL1705IIはたくさん出て来るのだが。あまり売れなかったのか。外見は同じなので、中が少し違うのか。

緊張しながら、またコンデンサを交換した。せんじつ、ヤフオクで追加購入したやつだ。故障してるらしい基盤を外す時に、よく見ると基盤にコンデンサと抵抗の他に巨大なICが付いてることに気付いた。

でかすぎて目に入らなかった。放熱版だと思っていたのだ。となると、こっちの故障の確率のほうがすごく高いのではないか。

思った通りで、コンデンサを交換しても直らない。というか、あきらめて最後のお別れに曲でもかけようと思って、Youtubeの音声を流したら、なんとノイズが消えて直った!

しかも一晩だけである。その夜だけ軽快に動いた。朝になったらまだDCが出ていた。これはどういう仕組みなのか。別れを告げるためにがんばったのか。

故障してると思われる集合ICだが、品番がSANYO(三洋)のSTK401-250 5G14である。5G14は、たぶんロット番号か。

これが売ってないかと思って検索するとやはりない。海外の部品サイトを見ると手数料などで1万以上かかると書いてあった。でも、大阪の中国人がやってる店にもあったので、こっちは安いような予感がする。まだ不明。またはニコイチを狙ってジャンクを一個買う手もある。

それで次の手として、DCさえ外に漏れなければ良いと、出力にコンデンサを付けてみた。ネットで検索して調べてやったのだが、これが案外成功してきれいにノイズが消えた。

コンデンサをつけるとハイパスフィルターになるのだが、DCは0HZの音声信号と言う解釈になるそうで、これで消せるのだ。コンデンサは交流を通して直流を通さない部品のようだ。このレベルの知識の人が直そうとするのが無理があるな。

発生源を直してないので、さらに中は壊れていくのだが、一時的にはこれで聞くことはできるだろう。

集合ICを買って直すかどうかが問題だな。確かめ方がわからないので、取り替えたら別な箇所が故障だった、という可能性もある。コストもあるので、どこまで直すか、という話になって来た。

とりあえずコンデンサの容量をいろいろ試してみなくては。今日はここまで。


この裏にSTK401-250が。


一時的に直ったところ。まぼろしだった。


壊れても良いスピーカーで実験中。