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2015年7月4日土曜日

BOSSのギターアンプMG-10の修理に挑む|DIY


 BOSSのギターアンプMG-10の修理に挑む。もちろん安物アンプで30年前に買ってから一度も開けていない。これがさすが我らがBOSS、丈夫で壊れない。でも、10年ぶりに活用してみると、インプットジャックの接触が悪くてバチバチえらい雑音が出る。

たぶんインプットジャックをシャーシに止めるプラスティックのナットが割れて付いていないので、直接、基盤の足で力を受けているのでそこでハンダ割れをおこすのだと思う。

このナットだが、楽器やオーディオ用の規格らしくシマホに探しに行ったが売っていない。汎用らしく手持ちのミキサーなどには同じようなのが付いてるのだが、使ってるのでそれははずせない。

ハンダ割れを直しても、力学的にここにナットを付けて力を受けないとまた壊れるので、必ず付けないとならない。こういう部品はどこに売っているのかと思ったが、壊れてるELKのPAアンプにちょうど合うサイズのが付いていたので、それを使った。

中を開けてインプットジャックのハンダを一回吸い取り線で取ってからハンダ付けしなおす。ジャックなので、熱で壊れることはないので気は楽だ。

修理結果がどうなったかというと、これがめずらしく非常にうまくいった。グリグリ動かすとノイズは出るが、普通の使用ではかんぜんにクリアーになった。コンデンサを交換するとヒスノイズも減ると思うのだがとりあえずいいか。

30年ぶりにというか、初めて中を開けてみたら、ものすごいさびと劣化である。蜘蛛の巣まで張っていた。これで入力以外は問題なく音が出てるのだから、BOSSの製品はすごいなあ。なにかの分解した粉がいっぱい底にたまっていた。


 これもメモ替わりに画像をいろいろ取った。


基盤をはずすのは意外と苦労した。


外した。あとジャックを見てじつはこれステレオ入力に対応してることを30年目にして知った。


試演中。


入手困難だったのが、このジャックのナットである。ヘッドホンジャックにはついてたので、それを付けようとしたら一瞬で割れた。やはりプラスティックなので劣化するらしい。いちばん、力のかかる部分にプラスティックを使うのはどうかと思うが、金属だとノイズがからんでくるのかも知れない。他のオーディオでもだいたいプラスティックのナットを使っているし。