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2016年2月29日月曜日

スモールサイズ・ハルモニウムの謎を追え!|我が家の楽器


スモールサイズ・ハルモニウムの謎を追え!
Harmonium(Indian Organ)

これである。YouTubeで動画を見たり検索して画像を見ていると、これがずいぶんと小さいことが気がついた。横が36cmである。場所を取らなくていいし、愛嬌があって良いが、正体が気になってさらに情報を調べてみた。


ウィキペディアのPakistani Qawwaliのページ。
File:Pakistani Qawwali Harmonium.jpg
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pakistani_Qawwali_Harmonium.jpg


昨日も書いたが、このパキスタンの宗教歌謡カッワーリーで使われているハルモニウムがよく似ている。そこで『Pakistani Harmonium』で検索をかけて見た。『パキスタンの』というのはパキスターニなのだな。

このカッワーリーというのはイスラム教のやつで、日本でもヌスラト・ファテー・アリー・ハーンは大人気でよく知られてる。


Pakistan's Largest Marketplace
Small size harmonium
http://www.olx.com.pk/item/small-size-harmonium-IDTUua3.html#0741a88831

それで出てきたのがこれ。ぴったり同じである。パキスタンのヤフオクのようなサイトだと思うが、使い方がよくわからない。商品説明とかもっと出そうなきがするが、電話するとかチャットするとかメールするとかしか出ない。本当に掲示板だけの機能で、あとは直接、出品者とやりとりするシステムのようだ。

それで出品者だがPunjab州のLahore市の楽器屋か個人である。今、Punjabを調べてみたらパキスタンではなくインドだった。またインドに戻ってきたか。パキスタン製のハルモニウムと思い込んでいたのだが、やはりインド製のスモールサイズのハルモニウムということで落ち着いた。

メーカー名は結局わからなかったが、『Brand new harmonium in small size 』とあるのでたぶん新品という意味だろうから、現行品で売ってるようである。もっと調べるとさらに情報がわかるかもしれないが、だいたい見当はついたので調査はこのへんでいいか。

フイゴが一方通行でしか音が出ない問題だが、Small Size Harmoniumということで、これは簡易的な楽器で、こういう仕様なのかもしれないなあ。開けてみるとわかるだろうけど、奥深くは怖いのであまり開けたくない。

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いろいろと謎な蛇皮チャイニーズバンジョー三絃:Chinese Banjo|メンテナンス


いろいろと謎な蛇皮チャイニーズバンジョー三絃。
Chinese Banjo

これがよくわからない。情報がないのである。情報がないながらヤクオクに出たのは何回か見ている。情報はないがレアではないのである。ヤフオクに出した人は、見た目はいいがあまりにもフレット音痴なのでリペアショップに頼んでフレットを打ち直してもらっていた。ナットも交換してた気がする。

弾いてみるとその通りの楽器で、見た目はいいので最初はすごく価値のある民族楽器だと思ったが、実際に弾いてみたら楽器としての最低基準を満たしていないのである。見掛け倒しというやつである。ただ蛇皮のバンジョーなので開放弦で弾いた時の音はやたらと良い。

由来を推測した。中国は社会主義である。社会主義では古い伝統や民族楽器的なものは、旧弊な悪とみなされていたそうで、文化大革命の時にどんどん進歩的なものに変えることが推奨された。そんな感じで蛇皮の三味線を進歩的な楽器に改造したのではないか、と考える。

そう思うとずいぶんと醜悪なものだが、出てくる音色は郷愁をさそう美しいものだ。また、社会主義の弊害で、構造を改革さえしていれば進歩的と褒め称えられて、実際に楽器として弾いた時にどうなのかは、考慮に入れられていなかったのではないか。そういう設計の楽器である。社会主義のだめな部分を象徴しているようにも思える。強いて弁護するなら被害者である。

現状としては

・フレット音痴
・ナットが高すぎる

こんな感じだ。フレットだが、打ち直す気にはならないのでブリッジの位置を調整して、それなりに合うようにはした。しかし、ナット(ブリッジもだが)が高すぎるせいもあり、ピッチが悪い。上の方のフレットで合わせると下の方がずれる。下の方で合わせると上がずれてしまうという塩梅である。

ナットは

・高すぎると、アタックは強くなるが弾きにくく、フレットを押さえた時にピッチがずれてくる
・低いと、その逆でアタックが弱くなるが弾きやすい

という特徴がある。現状、音色は素晴らしいのでナットを下げるとバンジョーらしい音が損なわれるような気もするので、手を出すのは躊躇しているところ。でも、ちょっと下げたほうがいいかな。

フレットの間隔がおもしろいもので、西洋ギターのフレットの一個おきである。つまり、12フレットめが6フレットめになっている。このへんが毛沢東主義的に賞状でももらいそうな進歩的なところだと思う。

なのでマイナーとかメジャーとかスケールを選ぶことができないが、日本的というか中国的というかそういうスケールが一つだけ出せる。スケールはよく知らないのだが、メジャーなペンタトニックとかそんな感じでブルースな雰囲気ではない。明るいお祭りのようなやつである。


ニシキヘビの皮。ワシントン条約があるのでもう輸入できないはず。すると1980年代以前だろうか。二胡にならってペーパータオルを挟んでみた。弓引きじゃないのでいらんかもしれない。


メーカー名と電話番号まで書いてある。英語なら検索で調べられるのだが、日本語フォントにないのでこの文字を打てない。


ナットが高すぎるよ!


ペグはけっこう良い。


ネックの裏側。ラッカーの塗装も泡がつぶれたあとや、つけすぎでたれて固まっている箇所などあって、かなりひどい。楽器としての作りが悪いんだよな。


裏。


ボディはけっこうしっかり作っている。


弦はこのように止める。


見た目だけはいいのだが。

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2016年2月28日日曜日

トルコのギター、ジュラのペグのメンテナンス:Cura Saz(turkish guitar)|修理


なんか修理ばかりしているな。

ついでなのでもともと持っているジュラの修理をした。
Cura Saz(turkish guitar)

Curaと書いてジュラと読む。楽器屋ではクーラと書いたので、ずっとクラ、クラと思っていた。30年前に今はない秋葉原のラオックス楽器館の民族楽器中古楽器フロアで購入。このフロアは安いし本当によかったなあ。


今回直したのがペグ。この木ねじ式のペグが厄介者で、ゆるいかきつすぎるかのどっちかなのである。調子の良い木ペグはあんがいなめらかなのだが。

それで10年くらい前にゆるすぎる木ペグの軸にチョークの粉を塗った。自作楽器界では、ペグがゆるいときはチョーク、きついときはローソクを塗るのである。ところがこんどはきつすぎて、ペンチではさまないと動かないくらいになってしまった。

これはいかん。あまりつかわないから直さないで、苦しんでチューニングを続けていたが、この木ペグがばきっと折れたら入手困難なので、またひっこぬいて、こんどはすべりやすくすることにした。いったい、なにをしているのか。

ペグと穴についているチョークの粉を拭いてから、ローソクがどこかにいったので、金管楽器ようのスライドグリスを塗った。別な楽器のようになめらかになり、メンテは大成功。これはいいな。


全体像。新品で9000円弱だったので高級なものではない。


このブリッジももろそうだな。壊れたら作るけど。


後ろ。おもしろいところに穴が空いてるのがサズ類のチャームポイント。

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バラライカのメンテナンス! Balalaika(Russian Guitar)|修理


バラライカのメンテナンス! Balalaika(Russian Guitar)

バラライカである。すごいな。楽器修理屋にでもなったようだ。とにかくインパクトだけはある。イカ。三角。なぜ、こんな形なのか。ロシア人の考えることはわからない。

こちらはいっけん大丈夫そうだったが、よくつめてみるといろいろとおかしな点がある。それらを直して弾ける状態にする。おかしな点と直したところは

・同じ太さの金属弦が三本張ってある
・ブリッジの位置の調整

である。

弦だが、さすがロシアだ、同じ弦三本か、と思ったがそんなことはなくて、調べてみると、1弦が金属、2、3弦がナイロンらしい。チューニングが上からA,E,Eなどというわけのわからないものなので、2、3弦は同じ太さだと思う。

そこで1弦はエレキギターの1弦、2、3弦はガットギターのナイロンの2弦を張った。


後ろ。このような弦押さえが付いている。ナイロン弦はボールエンドがないので結び目をつけて入れた。特に問題はないようだ。

ナイロン弦は金属弦より太いのだが、なぜか穴に入るスペースがない。なので、ヤスリで溝をつけた。ということは、いままでこの同じ太さの金属弦をずっと張っていたということだな。つまり、売っていた段階でこの弦だったということか。どうなってるのか。

それでは弾きようがないので、前の持ち主はほとんど飾っていただけだと思う。さらに次の写真で出てくるが、ブリッジの位置がずれていたので、現状では音程が音痴で、これは弾きようがない楽器だと思ってあきらめていたのだと思う。

ボディなど全体の作りはけっこう丈夫でしっかりできている。


弦を張り替えた。 ウィキペディアで調べて定番のA,E,Eにしたが、思ったよりかなりかんかんになって怖いので1音下げてG,D,Dにした。

それからチューナーで12フレットの音がオクターブで合うようにブリッジの位置を変えていく。写真の白い部分がもとのブリッジの位置である。こんなずれていた。これではフレットを押さえた時のピッチがぜんぜん合わない。 たぶん、最初からこの位置のままだったんだろうな。

弦を張り替えたら、ひじょうに軽快でおもしろい音になった。さいしょはナイロンと金属弦を混ぜていいのかとロシア人に問い詰めたい気分だったが、かんかんに張ってみるとあんがい違和感はない。ロシア人には謝りたい。

YouTubeでいろんなロシア人がバラライカを弾くのを見たが、楽器的にもっといいのを使っているようだ。最近では民族楽器というより、ふつうにギターレベルの精度の高い楽器になっているようだ。

そのへんのにくらべると、これはいかにも民族楽器ぜんとしていて、お土産物レベルまではいかないが、特に高いものではないというものなのであろう。


三角。表板の柄は違う板を組み合わせて作っている。


裏。この貼り合わせ方を見ると、イスラム圏のサズやウードなんかが伝わって進化してこういうイカになったのだろうと推測される。ちなみにバラライカは近代の楽器でそんなに歴史の古いものではない。


ペグ。ヤマハのダイナミックギターの頃のペグそっくりなので、このバラライカもたぶん1960年代あたりのものではないかな。ソビエト時代である! 特殊なペグなので、これが壊れたらニコイチしか直しようがない。油をさした。


ヘッド。 ペグのツマミは安物っぽいな。


ギターのようなイカ。

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インドのオルガン、ハルモニウムの修理: Harmonium(Indian Organ) |メンテ


ハルモニウムの修理である!
Harmonium(Indian Organ)

こんなものが直せるのか。いかにも古くぼろぼろで音が出なさそうだった。リードが壊れてると手が出なかったが、試してみるとさいわいにリードは無事だった。現状は

・いくつかのキイが押したまま上がってこない。
・フイゴだが往復で音が出ると思うのだが引いたときしか出ない。

フィゴはハルモニウムに詳しくないのでよくわからない。アコーディオンも往復で音が出るのだから、オルガンでも出そうなものだ。でも、もともとこういうシンプルな簡易的な楽器である、という可能性もある。今回はフイゴは手を出さなかった。


キイの方だが、上の蓋をあけたらこのようにバネが並んでいた。シンプルハルモニウムなのでドローンは付いていないが、このバネを外してドローンにしろという構造らしい。

このバネの力で鍵盤を持ち上げているようだ。なので、バネをはずしてくにっと曲げて戻すとあっけなく修理完了。よく古いキイボードやアコーディオンは鍵盤が下がってるがこうやって直すのか。

あきらかにメンテしやすいようになっていたので、定期的にこのバネは調整して使うという設計のようだ。インドにしては合理的だというか、インドらしく合理的だというべきか。


 蓋をした状態。YouTubeでハルモニウムの演奏者を見ていると、すぐにメンテ出来るように蓋は外している人が多いようだ。


フイゴ。


取っ手。


前。


後ろ。

このハルモニウムだが、調べたところ京都のコマキ楽器で売っているこのシンプルハルモニウムの鍵盤がオクターブ少ないタイプのようだ(違うかもしれない)。コルカタの名工房の一つSarat Sardar & sons社製だそうで、どうりで廉価なラインの商品とは思うが、リードなどはしっかりしていてピッチの狂いがない。これはいいものだな。フイゴがよくわからんが。

ハルモニウム シンプルタイプ【インド製】
http://www.koizumigakki.com/?pid=92659144
西洋でパイプオルガンより手軽な楽器に、と開発された手漕ぎオルガンハルモニウム。
イギリスによるインド統治時代に伝わり、インド音楽に適した形に改良されました。
ハルモニウムは、ふいごから送られた空気が金属製のリードが振動させて音を出します。
声楽の伴奏や古典音楽など様々な場面で演奏に用いられます。
シタールやタブラなどは難易度が高そうで…という方も鍵盤楽器なので取りかかり易いかも知れません。
●特徴
・ベーシックな据え置きタイプです。
・2枚目の写真のように、キーのバネを外して好きなキーをドローンにする事が出来ます。
・コルカタの名工房の一つSarat Sardar & sons社製
●製作:インド Sarat Sardar & sons社製

 
と思ったがSarat Sardar & sonsのハルモニウムは上の板にSarat Sardar & sonsと彫ってあるようなので違うメーカーかもしれない。全体のデザインとパーツが同じなのだが。日本にいてハルモニウムのメーカーを知ろうとするのが間違っているのかも。

このパキスタンのカッワリー教のハルモニウムも似ているな。
パキスタンのハーモニウム

追記。けっきょく、Sarat Sardar & sons社製ではないようだ。
スモールサイズ・ハルモニウムの謎を追え!|我が家の楽器
http://www.recording.kandamori.net/2016/02/blog-post_4.html

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2016年2月27日土曜日

つっかえ棒が落ちた|ホームスタジオ


つっかえ棒が落ちた。

軽めのものをつっかえ棒でぶら下げていたが、夜中に落ちて大音響をあげた。これはひどい。つっかえ棒を二本にして強化しているつもりだったが、100均のでは無理だったようだ。

とはいえ、2年くらいはだいじょうぶだったので問題はないとも言える。とりあえず、さらに軽いものだけを下げた。この衝撃でホームメイドリラが壊れた。シマホでちゃんとしたつっかえ棒を買おうと思う。

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2016年2月26日金曜日

動画:Didgeridoo and Anvil - HomeRecording|自宅録音


Didgeridoo and Anvil - HomeRecording

マンコス時代の衣装のモーニングを着て撮影した。手品師にしか見えない。オープンリールデッキでテープエコーを出すつもりだったが、テープの不調でエコーが出てなくてただのプリアンプになっていた(アルトホルンの音)。あんがい、音色がいい感じにかわって良いものだ。
I hit a steel box and an anvil. Home recording. Original song.

https://youtu.be/6ECE8SD0Z-Y
http://www.kandamori.com/mp3/diji_2mix_tk 2.mp3
http://www.kandamori.com/mp3/diji_2mix_tk 10.mp3

Instruments List,
Indonesian Cheap Didgeridoo 02,
Nikkan Junk Alto Horn,
Homemade TubularBell and Mini Hammer,
Steel Box,
Akai 4000DS MK2 Reel To Reel(Pre Amp),
LP Shake It Shaker,
Pearl Wood Bongo,
Percussion Drum Kit(Maxtone Cheap Djembe,Yonggo Korean Drum,ASAMA Poor Bongo,Flix/FJ-BRUSH Brushes Jazz FJ Dark Blue,)
Yamaha 03D Digital Mixing Console,
M-AUDIO Evolution MK-449C,
Keyfax Phatboy,
Fostex DMT8-VL,


2016年2月19日金曜日

ディジュリドゥの吹き口のメンテナンス|修理


ディジュリドゥである。上から

Indonesian Cheap Didgeridoo 01,
Indonesian Cheap Didgeridoo 02,
Bamboo Didgeridoo,


という名前がついてる。東南アジア製のインチキ ディジュリドゥばかりである。これの吹き口のメンテナンスをした。真ん中は入手したばかりだが、上下の古いディジュリドゥは蜜蝋の盛りすぎで口が細い。それを広げる作業。

問題なのが上のIndonesian Cheap Didgeridoo 01で、口が狭いので蜜蝋を溶かして取って行ったが、なかなか取れない。蜜蝋の下にパテで吹き口を作っていたのである。

 このディジュリドゥはひび割れだらけだったので、割れ目をパテで塞いで着色してリペアしたのだが、そのときついでに吹き口を作ったらしい。10年前の愚かな自分に呪いあれ!なにしろパテなのでいちど固くなると硬い。

ひたすら鉄ヤスリで削りおとして、がたがたになったのを蜜蝋で滑らかにする。


できあがり。やはり、見た目としては白いさらし蜜蝋じゃなくて、もっと黒っぽい蜜蝋のほうがいいと思う。

あとキイを調べてテープに書いて貼る。上からD#,D#,E。上の二本は長さが違うがキイが同じ。内径も関係あるので長さが違うからピッチが違うというわけでもないようだ。それぞれ音程が違うと使い分けられて良かったのだが。


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2016年2月18日木曜日

ディジュリドゥの吹き口に蜜蝋を盛り付ける|リペア


ディジュリドゥの吹き口に蜜蝋を盛り付ける。

吹き口に蜜蝋を盛り付けて太さを調整するのだが、今調べてみたらかならずやる物ではなく、太かったらやれ、という感じだった。これはけっこうほどよい太さだったので、いちおう、でこぼこをならすくらいで薄くつけておいた。


ユザワヤで買った晒し蜜蝋。10年前くらいに買ったやつだ。たぶん晒しじゃない白くない蜜蝋の方がいいと思うが、画材屋なのでなかったのだ。


蜜蝋をドライヤーで温めて粘土のように柔らかくして盛る。吹き口を細くしすぎると逆に吹きにくいからむずかしい。


これはIndonesian Cheap Didgeridoo 02と命名した。笹塚で拾ってきた物。外側のほこりは濡れ布巾で拭いたのだが、むずかしいのは内側だ。風呂場でじゃばじゃばお湯を入れようとも思ったが、やはり、木なので水を吸うと割れる可能性がある。まあ、大丈夫とは思うのだが。

そこでこのような布巾にヒモと重石をつけたものを何度も往復させて拭いた。ディジュリドゥは楽器の問題か、技術の問題か、マイクの問題かわからないが、上手い人が吹いたようにびよんびよんした音にならない。ようするに吹けてないのだな。

でもあまりびよんびよんしてると、トライバルでアーシーな人みたいで格好悪いので、ぶおーとした音を低音楽器として使うとおもしろいと思う。これも三味線と同じく、使い方を間違えると、『高円寺に行け!』と石を投げられそうな危険な楽器の一つだ。アーシーだけは避けなくては。

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YAMAHA TX81Zの内蔵電池の交換2|修理


YAMAHA TX81Zの内蔵電池の交換|修理
http://recordingjp.blogspot.jp/2016/02/yamaha-tx81z.html

この続き。

さて交換用の足のついたリチウム電池が届いた。ヤフオクで『悪い』がいっぱいついた業者から買ったので130円くらいで送料無料で大変安い。でも、勝手に足が折り曲げられて送られてきた。このへんが『悪い』がつく理由だろう。へたにまともなところで買うと600円くらいのとこもある。

半田ごてと半田吸出し線を用意して作業開始。YAMAHA TX81Zだが、なんとラックの表板も裏板も開けられるというたいへんメンテに便利な構造だった。このへんはさすがヤマハという感じ。楽器的なぶぶんはあまり面白くない物がおおいが、機械的な信頼度はとても高い。

古い電池を外してつけようとしたら問題が発生。穴と足の間隔が合わない。配線して引っ張ってくるしかないか、とも思ったが、よく見ると古い電池も無理やり足を曲げて合わせていた。ここは曲げていい場所なのか。


なので、ラジオペンチで太い部分を曲げて合わせる。細い部分は何度も曲げて折れそうなので慎重にやった。


裏側。半田どめをする。ましにはなってきたが、こういう作業はほんとうにへただ。


表。足を曲げたので、ななめになってるがまあいいか。


ちょっと緊張して電源のオンオフを繰り返してみる。ちゃんと動いた。内蔵電池が切れるとどうなるかというと、電源を入れると毎回、エディットのへんなページが開きピッチが+15セントくらいに勝手になっていた。この作業をしたところまでなぜか保存されていたということだな。

 無事に最後に開いたページをまた覚えていて開くようになった。めでたしめでたし。

TX81ZはFM音源でもシンプルなものなので、音色をエディットして作ると面白そうと思うのだが、やはりFMということで勝手がわからずやったことがない。やるとかなりおもしろい音ができるらしい。

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