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2016年11月30日水曜日

スピーカーケーブルにフォンプラグをハンダ付けする作業|DIY、メンテナンス


スピーカーケーブルにフォンプラグをハンダ付けする作業。

パワーアンプとして使っているELKのPA Amp、EV-50だが、カラオケ業務用のせいなのか、スピーカー出力の端子がなぜかフォンである。 スピーカーケーブルを買い換えたので、フォンプラグをハンダ付けした。

ハンダ付け作業だが、どう考えても手が三本必要だ。なかなか生えてこないので、このようなものを使って固定している。

百均の万力というのがある。これはゴムが吸盤のようになって机に固定されるという商品だが、もちろん百均なので、固定される精度があるわけがなくすぐはずれる。なので、このように板にねじ止め。

それにこの挟むやつでケーブルを固定して、ハンダ付けをする。先代のスピーカーケーブルを見たら、とても苦労してハンダ付けしていた様子がうかがわれた。なにかが酸化しておそろしく汚い作業になっていた。

今回はサクッと成功。ハンダ付けの技術が上がってるな。

スピーカーケーブルは先代のは長さが足りなかったので、もうちょっと長いのにした。ヤフオクで太めなのを購入したら、えらい太いのが来た。おかげでフォン端子の金属カバーが入らない。ビニールテープでぐるぐる巻きにするという見た目の悪いものになった。

 使ってみるととても好調。スピーカーケーブルは太いほうが音がいいらしいが、聴いても違いはよくわからない。たぶん良いのだろう。それより、素人レベルだとハンダがきれいについてるかどうかのほうが影響が大きそうだ。

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2016年11月28日月曜日

Sony Sound on Sound EchoAdaptor SB-200のボリュームの修理|メンテナンス


Sony Sound on Sound EchoAdaptor SB-200の修理。

3ヘッドのテープレコーダーをテープエコーにしてしまうという魔法のようなアダプターである。パッシブな回路である。オープンリール用だが、理論上は3ヘッドならカセットテープでもいけるはず。ということは、カセットマルチレコーダーでも、テープエコーにできるはず。新しい使い方だな。

それでこのボリュームがどうも生きていない気がする。配線が複雑なので、こういうものか、とも思っていたのだが、それにしては変だ。開けてみたら、みごとに断線していた。まずはそれをハンダでつける。

成功、と思ったが左右の音量が違っていてがっかりな結果に。さらによく見ていたら、もう一箇所、配線が切れている。それをハンダ付けしたら、めずらしく成功してバランスが回復。

外見は美品なんだけど、けっこう切れていたりするんだな。2つめの配線切れの方は、いじっていて知らない間に切った疑いが高い。単純な回路なんだが、けっこうぎゅうぎゅうに詰まっていて、取り出したり戻したりするのがたいへんだったので、そのときに変な力がかかって切れたのだと思う。

それでこれを引っ張り出してきた理由は、エルクのPAアンプを改造したパワーアンプの外部ボリュームに使えないか、である。繋げてみた。ちゃんとボリュームがきいた! しかも、パッシブだから余計な回路を通らないのでノイズがない。

しかし、音量が半分くらいになってしまう。これはSony Sound on Sound EchoAdaptor SB-200のボリュームはテープレコーダーのマイクインにつなげるものなので、抵抗で音量を下げているのだと思う。

でも、ノイズなどぜんぜんないので、とりあえずしばらくミキサーの音量を上げて使うことにした。そもそもミキサー(Mackie 1402-VLZ)のモニターアウトが使えると問題ないのだが、古いせいでノイズが乗って使えないのだな。ジャンクなものの使える部分をつないで使うという生活スタイルである。

あと、Sony Sound on Sound EchoAdaptor SB-200のケースがへし折れた。アルミに切れ目を入れて曲げているだけなので、なんどか曲げたらぽきっと二つに分かれた。これは、分解できるものなのか、と思ったが、そんなことはなくて、壊れたのである。意外とちゃちだな。仕方ないのでテープで止める。かっこは良かったのにいきなりジャンクになった。アルミの半田付けは、なんか特殊なハンダがいるのだったかな。


台所のカウンターで作業をした。床でやるより、腰が痛くならなくて良い。


見た目はかっこいいのだが。

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2016年11月10日木曜日

レアすぎて検索にも出てこないエフェクター。CRAZY BOX:OLDLINE LABO|我が家の楽器


レアすぎるエフェクター。CRAZY BOXである。OLDLINE LABOという個人の会社が作っているものらしい。なにしろ検索しても、この人のブログしかでてこない。

アナログ道場
カスタムメイド&アナログ音響機器工房・OLD LINE LABOが語る音のあれこれ。
http://oldline.air-nifty.com/analog/2005/08/post_3e58.html


プリアンプなどを作ってるようだが、すべて受注注文で年に3台くらいしか作らないようだ。もちろん高くて一台が35万くらいだ。

そんなハイファイな会社なので基板のことは知り尽くしているのだろう。だからハイファイの逆の『やってはいけない接続』ばかりやったら、ノイジーでおもしろい、とかそんな感じでしゃれで作ったエフェクターではないだろうか。

なんと回路がパッシブ。電池を使っていない。さっそくミキサーのセンドにつないで試してみた。

11のポジションを選べるのだが、楽器のエフェクターというより、レコーダーやラジオの基板の間違ったところに入力して出てきた音という感じがする。壊れたラジオのような音といえば一番わかりやすいか。

基本的にはハイパスとローパスとオーバードライブやイコライザーなんかの組み合わせということになるのだろうけど、歪みでもオーバードライブの質感とはかなり違う。

どんな音があるかというと

(1)ラジオ局でちょっとチューニングがずれているときのノイズが乗るような音

このバリエーションが中心で一番目立つ。

(2)下が切れて上だけのもの

これなどはセンドで送って元音と合わせて、風変わりなイコライザーとして上を強調するときに使うのであろう。

(3)単に音がでかくなるもの、小さくなるもの

これがよくわからない。たぶん、音量が変わるだけではなくて、なにかハイファイ的に違うのであろうけど、俺の耳では今の所なぞである。

ギターのエフェクターと違ってセンドで送って元音とあわせて使うというのが、特徴である。確かにローが切れて上だけになるものなど、それだけ聴いても意味をなさない。

ヤフオクで入手したが、前の持ち主はベーシストで、もらったが使い方がよくわからなかったので手放したとあったが、確かにペダルエフェクターのつもりで使っても、あまり効果的ではないだろう。試しにベースから直で入れてアンプで鳴らしてみたら、地味なイコライザーみたいな音しかしなかった。

パッシブなのでミキサーに繋ぎっぱなしにしていても、電池が減りをきにしなくていいのが良い。使い道のよくわからない珍品だが、たぶん、俺の作ってる音楽には非常に合うんじゃないかな。ヤフオクで1000円。こりゃ楽しいな。


元は手作りキットらしい。


ピノキオとも書いてるな。ちなみに会社名はどこにも書いていない。


これはインとアウトを逆にしても別な効果がある、という意味らしい。


XLR端子もある。

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2016年11月8日火曜日

ELK EV-50 PA Ampの修理と改造、その2|リペア


しつこくまだやってる。

二連の可変抵抗器の仕組みと理屈が分かったので、ふたたびマスターボリュームをつけようと挑んでみた。いったんは成功した。入力のところでノイズが出たのだが、マイナスを基板のそのへんにあった金属板に接続したら、アースできてノイズが消えた。電子工作はよくわからないが、これでいいのか。

 ただ、片方のCHが音量が低い。そこで左右で可変抵抗器を1個づつ使う仕様に変えてみた。今度もいったんは成功。ノイズもなくクリアーだ。やったあ、と思ったが、こいつをケースに戻すときにどこかが断線したようで、あらためて繋げたらノイズだらけに戻っていた。

もう一歩まで追い込んだが敵も手ごわい。 時間と気力がなくなったので今回はここまでにした。

あと、これはカラオケ用のPAなので速度を変えられるカセットテープレコーダーがついている。今は配線を繋いでないのだが、これも復活させてみたい。録音は壊れていてできないが。



可変抵抗器。

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半田ごてのコテ先の再メッキ作業をした|修理


半田ごての先の再メッキ作業をした。

しぶい。半田ごての先に熱がうまく伝わらない。調べてみると、炭がたまっていたり、絶縁物質の皮膜ができているらしい。

これは使い方が悪いとできるようだ。半田ごての先は思ったより慎重に扱う必要があるのだな。とりあえず、温度調整をぐっと下げた。今まではなかなか熱くならないので、温度の上げていたのだが、そうすると余計に皮膜が固まったり増えたりするようだ。負の循環である。

皮膜をとったらすぐに熱が伝わるようになったので、これなら温度を下げても大丈夫だろう。

やりかたはネットで調べた。

1000番くらいの紙やすりでひたすらこすって炭や皮膜を取る。それでも取れないのはカッターの刃で削った。

それからアルミ箔の上でハンダを溶かしてハンダ玉を作って、そのなかにコテ先を入れて再メッキ。上の写真が削った状態。下が再メッキした状態。写真では見えないが、かろうじて先までメッキされている。

やってはいけないことを一つ。

フラックスはハンダをつきやすくするので、熱した半田ごてにつけてみたら、一気にこげて真っ黒になった。これは失敗。最初から削り直すことになった。

これからは作業が終わったら、ハンダをコテ先につけてからしまおうと思う。 それと熱くなりすぎるとすぐに黒くなるので、スイッチ付きのタップをコンセントにつけた。コテ先の状態がいいとすぐに熱くなるので、こまめに切っても使い心地に問題はないようだ。



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2016年11月5日土曜日

パワーアンプとして使っているELK EV-50 PA Ampの修理と改造|リペア


ELK EV-50 PA Ampである。ようするに昔のカラオケ屋の業務用アンプである。再び、片側が断線するようになってきたので、開けてハンダを付け直す。業務用なのでなかなかじょうぶなようで、パーツ自体は壊れていない。自分のハンダ付けが下手なのが、いつもの原因である。

症状はなにかの拍子に片側の音量が小さくなったり、出なくなったり。それで大きな入力などで刺激を与えると、ボンと元に戻る。スピーカーに大変に良くない。典型的なハンダの接触不良の症状である。

どの部分かはわからなかったが、自分が付け部分を付け直したら、完治して、ひじょうに快調になった。以前は少し漏電していたようで、うなりのような音が微妙に入っていたが、それもなくなった。

ついでに、マスターボリュームをつけようと思った。それは前回も挫折したのだが、今回も時間切れで挫折した。しかし、ようやく2連のステレオ用の可変抵抗器の仕組みをようやく理解できた。

むずかしいものはないのだが、ようするにモノラルが上下で2個付いていて、上下で右左。それぞれは一番左がマイナスで次の2個がプラスでインとアウトである。ようやく理解した。

どこを間違って理解していたかというと、『プラスとマイナス』と『右と左』が頭の中でごちゃまぜになっていたのだな。

というのを、実際に音声信号を入れて、実験用のジャンクスピーカーで鳴らしながら確認した。理屈はわかったので、次はうまく行くとは思う。


これらの写真がなにかというと、配線を外す前のメモ代わりである。



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